【いくつになっても、「ずっとやりたかったこと」をやりなさい】を読んで感じたこと

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今回紹介する本は【いくつになっても、「ずっとやりたかったこと」をやりなさい】です。

こちらの本は、主に仕事を引退してしまいやることが無くなってしまって絶望を感じてしまっている人向けに、希望というか新たなやりたいことや目標を見つけ出す方法が書いてあるような本になっております。

発売は2020年8月4日 著者:ジュリア・キャメロン、エマ・ライブラリー

ベストセラーである「ずっとやりたかったことをやりなさい」と言う本の【大人編】と言われております。

私はまだ30代ですが、自分のやりたいことってなんだろう?と感じることはよくあります。そんな時にこの本に出会い読んでみました。

結論

とてもよかったです。

この本には「モーニング・ページ」「アーティスト・デート」「ソロ・ウォーキング」「メモワール」という4つの具体的な課題というかルーティンワークのようなものが与えられるのですが、その中の「モーニング・ページ」が自分の中で非常にヒットしました。

この「モーニング・ページ」に関しては是非自分の中で習慣にして、人生を豊かにするためのルーティンワークとして続けることができたらいいなと感じました。

では、実際にこの「モーニング・ページ」について具体的な内容をお伝えいたしましょう。

準備するもの、A4ノート・筆記具 以上です。

やり方

朝起きた時、できるだけ早くにノートに書き始める必要があります。書く内容はなんでもありです。これが非常に大事な部分で、特に書くことがなくても、「あーなんも書くことが思いつかないなー、そういえば今日服を買いに行きたいと思ってるけどどんな服が欲しいかなー、夏だしTシャツとか欲しいな。。。」と言った感じで、その時思ったことをそのままノートにどんどん書いていきます。

例えばその時悩んでいること、やってみたいと思っていること、昨日のことや今日のこと、家族のこと恋人のことなど、思いつく限りの自分の頭の中で考えていることをひたすら書き込んでいくという作業です。

実際にオススメする書き込むページ数は3ページという、朝からなかなかハードな課題ですが、一度やってみるとこの「モーニング・ページ」の良さを初回から感じることができると思います。

自分の頭の中で思っていることや感じていること、やらないといけないことなど、頭の整理にはもちろん、新しいアイデアやその日の行動に変化が現れたり、効果がものすごいあります。

朝書くといことも非常に大事なポイントであり、朝はその日の始まりの時間帯なので書く内容がとてもポジティブな内容になることが多いです。また、その日に行動したいことが溢れて出てくるので、充実した一日を過ごせること間違いない状態になるのです。

この「モーニング・ページ」は最初に記述した通り、仕事を引退したりしてやることや目標を見失ってしまっているような定年層(50〜60代)に向けての本なので、時間はたっぷりあることが前提となっております。しかし、私のような30代でもなんとか時間を作ってこの「モーニング・ページ」に取り組んでみると、かなりの良い効果が得られると感じたので、今回紹介させていただくことにしました。

是非とも、この【いくつになっても、「ずっとやりたかったこと」をやりなさい】を一度読んでいただき、まずは「モーニング・ページ」から取り組んでみてはいかがでしょうか。

他にも「アーティスト・デート」や「ソロ・ウォーキング」、「メモワール」と言ったとても面白い取り組みが書かれているので、是非そちらも合わせてチェックしてみてください。

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